車の状態を維持し安心して乗っていただくためには日頃から点検や整備が大切になって来ます。調子いいし、どこも悪くないし、問題ないよと、よく聞きますが、各部品には走行による摩耗部品や時間経過による劣化部品などの交換時期があります。各部品ごとに適切な交換時期を把握して適切なタイミングで効率的に点検、整備、部品交換を行うことが重要です。快適にお車にお乗り頂くために必要なもの何もせずに乗り続けられるものではありません。
予防整備の時期・どのようなものがあるの⁉
一番身近なものではエンジンオイル交換(3000㎞~5000㎞もしくは6ヶ月~12ヶ月で交換です)エンジンオイルも予防整備で一番重要なものの一つです。他にもブレーキパット、ベルト、プラグ、バッテリーなどの消耗部品はたくさんありますが、そのようなものを、ご自身でしっかりと管理している方はあまりいらっしゃらないと思います。ではどうすればいいのかと思いますが、車検時に同時に行なう24ヶ月点検ではそのような消耗部品をしっかりと点検し交換時期を把握できます。あとエンジンオイル交換時にも下回りなどの状態を確認できるところがあります。なので信頼できる工場で車検やオイル交換などは行なうことをお勧めします。突然の車の故障は完全には防げませんが、予防整備をしっかりとしておくことで無駄な出費を抑えられるかと思います。