オートマ用オイル、オートマチックトランスミッションの中で働くオイルのことです。車が前に進むためにDレンジに入れて進み、後ろに後退する時にはBレンジに入れて進み車を動かします。大きく分けてAT車とCVT車に分かれます。
どんな役割をしますか!
ギヤの切り替え(シフトの制御)
ギヤの動きをスムーズにする(トランスミッションの潤滑)
ギヤを冷やす(トランスミッションの冷却)
パワーを伝える(動力の伝達) などです。
交換しないと
変速ショックが大きくなる。
ギャが入りにくくなる。
燃費が悪くなる。 などの症状が出てきます。
オイル汚れだけで不具合が出るか出ないかの点検をすることが難しいために不具合が出る前に交換することが重要になります。ATFとCVTフルードの推進交換タイミングは、自動車メーカーごとに差がありますので適切な交換時期を把握しておく必要があります。AT車とCVT車の構造はまったくことなるため各専用のATFとCVTフルードの交換が必要になります。
また交換後に調子が悪くなったなどの話しも耳にしますが交換時期をかなり過ぎてから交換してしまうとそのようなことが起こる可能性が高くなります。オートマチックトランスミッション内部に溜まった汚れがオイル交換をする事により洗浄され詰まりや滑りを起こしてしまいます。
オートマチックトランスミッションはとても繊細な箇所になりますATFとCVTフルードの交換は信頼できるところで行うのをお勧めします。