*バッテリーあがりのトラブル(故障)
車のトラブル(故障)の原因の中では最も多く、冬場は更にトラブル(故障)が増えるのがバッテリーあがりです。冬場は気温が低いためバッテリーの比重がさがり電力が不足します。また日照時間が短いためライト点灯時間が長くなるのでバッテリーの消耗量も増えるのもトラブル(故障)の原因となります。バッテリーの寿命は車によりますが2~5年程度だと思います。バッテリーをいつ交換したか確認するのも対策の一つです。もうだいぶ交換していないなと思う方は寒くなる前に点検をおすすめします。
*エアコンのヒーターが温まらないのトラブル(故障)
冬場になりヒーターを付けたのに温かい風が出てこない、そのようなときはサーモスタットのトラブル(故障)が考えられます。サーモスタットとはエンジン内部を循環する冷却水を一定の温度に保つため開いたり閉じたりする部品です。ほかにも原因が考えられるのでヒーターがきかないと思ったら早目に点検をうけてください。
*エンジンオイルのもれ、にじみのトラブル(故障)
冬場になり最近、駐車場に何かシミができていると思う方はエンジンオイルのもれ、にじみがある可能性があります。気温が下がり、パッキンが固くなり弾力がなくなり気密性がなくなるためエンジンオイルのもれ、にじみの原因になります。(ゴム製で、できているため)ほかにも原因が考えられますので、駐車場にシミができていると思う方は早目に点検をうけてください。
季節の変わり目、人間も体調不良なることが多くなると思います、車も同じで今までどうもなかったのに急に調子が悪くなることが季節の変わり目には起こりやすくなります。トラブル(故障)を防ぐためにも早目に点検をうけることをお勧めします。